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俯瞰すると見えてくる

並行視点では見えない事

今詩文が何をしたらいいのか分からなくなることってありますよね。こんなことしていて何になるんだろうとか、いつまでこんなことが続くんだろうか?とか。悩んだり、直面する悩みに、真っ向から並行目線だけで取り組んでいると、突破口(出口)を見失ってしまいます。

そう、まさに迷路と思って下さい。高い壁の迷路を歩いていると、先が見えず、右往左往。一度来た道をまた戻ることになったりで、不安に陥ります。当たり前のことですが、迷路の上にドローンを飛ばし、その映像から見たら簡単に次に進む道がわかります。日常の人間関係でも、相手を並行からだけで見ていると、どうしても喧嘩になるケースが多い。例えば自分の幼い子供と話をしていたら、子供の人生を少し先まで考えるので、将来の子供の為にやっていいことと、止めさせなくてはいけないことを考えて、付き合うので喧嘩にはなりません。

問題を考える方法

今、自分は何故こんなことをしているんだろう….いつまでこんなことをするんだろう…と焦ったり仕事に不満を抱いたりする時には、自分の人生を俯瞰して、今の自分はどの辺にいるかを考えると、それをどの時期までやっていいのか、まだやるべきなのかが見えてきます。現状の自分を並行視点からだけで考えると、目の前の問題に囚われて、高い壁の迷路に迷い込む。

一度、並行視点からフワッと俯瞰すると、様々な方向からの視点で考えることができます。今はこのままでええいいかもしれない、時期がきたら話そうとか、この問題は自分には必要ないことなのかもしれないとか、先々考えたら、丁重に謝ろうとか。答えの選択肢が見えてきます。そして、問題点の根本も見えます。

頭の中のサイズ

「どうしたら、着物を多くの人が自分で着ることが出来るだろう」と考えていた時に、逆に「何故着物が着れないんだろう?」という方向から考えるようにしてみました。確かに、自分で着物を着たり、帯を結んだりする時に、手元が見えなかったり今何をしているか想像できなかったりの連続で、チョ中で挫折します。そもそも、頭の中で想像できない事をやることは、困難極まりないのです。

そうだ!360度何をやっているかを知るには小さい着物を作ればいいんだ!!とワインボトルサイズの着物を作ることにしました。

着物を小さくすれば、自分自身で着ている姿を想像出来る

頭の中の想像なら、大きさは関係ない

ワインボトルサイズの反物の幅を割り出して、着物の生地を使用して、本格的に忠実な着物を作りました。帯も、帯締めも、帯揚げも揃えて、ボトルに着物を着せました。着物を着る順番をボトルを使用しながら進めていくと、様々な角度からの映像が頭の中に入って来るし、等身大のサイズでは大変な作業もなんなくこなすことが出来ました。

実際の大きさだと、目の前のものにしか目が行かず、ピンポイントでしか考えることが出来ないのですが、小さくすることで俯瞰することができる。この考え方のお陰で更なるアイディアが生まれました。着物の成り立ちを作ることで理解できる!!!そうして、出来たのが不織布で作る「着物を作ろう」のキットでした。

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