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江戸小紋

素晴らしい伝統を継承する大切なことは

型紙は着物の文様を染める原版で、柿渋加工の伊勢型紙和紙に文様を彫刻したものです。なんと、千余年の歴史があります。産地は伊勢の国、現在の鈴鹿市です。江戸時代に紀州藩の保護を受け、飛躍的な発展を遂げました。 幕末にシーボルトなどが浮世絵とともに膨大な数の型紙を持ち帰り、「ジャポニズム」として西洋アートに大きな影響を与えました。現在も重要無形文化財保持団体によって継承されています。しかし、着物の人口が減っていくということは、このような日本工芸の極到である意匠芸術、まさに世界に誇る日本文化遺産も、文字通り遺産になっていきます。この、日本人の美意識にある季節感と絶妙で細かいセンスは感動の一言です。私は、この素晴らしい伝統文化を着物として着続けることが最も大切な千年の宝を継承することだと信じて活動しています。

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俯瞰すると見えてくる

着物を着ないのは何故か?

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